クレーン・デリック運転士 過去問
令和5年(2023年)10月
問32 (クレーンの運転のために必要な力学に関する知識 問2)
問題文
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
クレーン・デリック運転士試験 令和5年(2023年)10月 問32(クレーンの運転のために必要な力学に関する知識 問2) (訂正依頼・報告はこちら)
- 98N
- 196N
- 294N
- 392N
- 490N
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
この問題は、天びん棒で荷Wをワイヤロープでつり下げ、つり合うとき、
天びん棒を支えるための力Fの値を
それぞれの記述が正しいかどうか確認し、適切なものを特定します。
この記述は誤りです。
この記述は誤りです。
この記述は誤りです。
この記述は誤りです。
この記述は正しいです。
Wの質量は、左右がつり合っている状態なので、以下の式で求められます。
1m×Wkg=1.5m×20kg
W=30kg
Fにかかる質量は、30+20=50kg
Fにかかる力は、50×9.8=490N
この問題は、平行力のつり合いに関する設問です。
Wの質量を比例式で求めます。
Fに掛かる質量は和で求めます。
最後に必ず加速度を積で求めます。
類似した過去問題が多く出題されています。
しっかりと基礎を理解しておきましょう。
参考になった数12
この解説の修正を提案する
02
つりあっている荷の力に関する問題です。
両辺がつりあっている点に注目して解いていきましょう。
両辺がつり合っているので
W×1=20×1.5が成り立ちます。
そのためW=30kgとなり、Fにかかる質量はそれぞれの合計なので
30+20=50kgとなり、力は質量×加速度なので
50×9.8=490Nとなります。
両辺がつり合っている状態での力を求める問題は、出題頻度が高いので、忘れないようにしましょう。
参考になった数2
この解説の修正を提案する
03
この問題は「てこの原理」と「力の単位変換」を組み合わせた、非常に実務的な問題です。
クレーンのバランスを考える上で最も基礎となる計算ですので、確実にマスターしましょう。
ステップ1:左側の荷物Wの質量(kg)を求める
天びん棒がつり合っているとき、支点(真ん中の三角)を中心に、左右の回転させようとする力(モーメント)は等しくなります。
右側のモーメント:20kg×1.5m=30
左側のモーメント:W(kg)×1m=1×W
これらは等しいので、以下の式が成り立ちます。
1×W=30W=30kg
これで、左側の荷物Wは 30kg だと分かりました。
ステップ2:支える力Fの質量(kg)を求める
天びん棒を支える力Fは、ぶら下がっている左右の荷物の合計を支えなければなりません。
左の荷物:30kg
右の荷物:20kg
合計質量は:
30+20=50kg
ステップ3:単位をニュートン(N)に変換する
問題の選択肢はすべて「N(ニュートン)」になっています。
物理のルールとして、質量(kg)に重力加速度(9.8)を掛けると、力(N)になります。
50kg×9.8m/s2=490N
【重要ポイント】
てこのつり合い:「重さ × 距離」が左右で同じになる。
支える力:左右の重さの合計。
単位変換:kgをNにするには、9.8を掛ける。
実務でも「荷物の重さ × 中心からの距離」の計算は、クレーンの転倒を防ぐために毎日使います。
この計算感覚を大切にしてください。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
前の問題(問31)へ
令和5年(2023年)10月 問題一覧
次の問題(問33)へ