クレーン・デリック運転士 過去問
令和5年(2023年)10月
問35 (クレーンの運転のために必要な力学に関する知識 問5)

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

クレーン・デリック運転士試験 令和5年(2023年)10月 問35(クレーンの運転のために必要な力学に関する知識 問5) (訂正依頼・報告はこちら)

ジブクレーンのジブが作業半径17mで2分間に1回転する速度で旋回を続けているとき、このジブの先端の速度の値に最も近いものは次のうちどれか。
  • 0.3m/s
  • 0.4m/s
  • 0.9m/s
  • 1.2m/s
  • 1.8m/s

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

この問題はジブクレーンのジブの先端の速度について記述されています。

それぞれの記述が正しいかどうか確認し、最も速度の値に近いものを特定します。

選択肢1. 0.3m/s

この記述は誤りです。

選択肢2. 0.4m/s

この記述は誤りです。

選択肢3. 0.9m/s

この記述は正しいです。

 

半径17mの円周=2×17m×3.14=106.76m

先端の速さ=106.76m÷120秒≒0.89m/s

選択肢4. 1.2m/s

この記述は誤りです。

選択肢5. 1.8m/s

この記述は誤りです。

まとめ

この問題は、円運動に関する設問です。

速さは、V=L/T(Lは移動距離、Tはその移動に要した時間)で求めます。

Lは半径17mの円周:2πr=2×3.14×17=106.76m

時間の分を秒に直して:2分×60秒=120秒

従い、V=106.76m÷120秒≒0.89m/sとなります。

必ず分を秒に換算して計算するようにしましょう。

参考になった数11

02

速度に関する問題です。

この問題は「道のり、時間、速さ」の公式を使って解いていきます。

選択肢3. 0.9m/s

半径17mの円周は

2×17×3.14=106.7m

速さは道のり÷時間なので

106.7÷120=約0.9m/sとなります。

まとめ

道のりと時間、速さの式は小学校で習う公式なので、この機会に頭に入れておきましょう。

参考になった数3

03

この問題は、「旋回速度」をイメージできるかを問うものです。

「1分間でどれくらい進むか」を計算し、最後に「秒速」に直せば答えが出ます。

選択肢3. 0.9m/s

ステップ1:円周(1周の長さ)を求める

ジブの先端は、半径17mの円を描いて回っています。

円周の公式は「直径 × 円周率(3.14)」です。

直径は半径の2倍なので、17×2=34m です。

円周=34m×3.14=106.76m

ジブ先端は、1周で 約106.8m 移動します。

 

ステップ2:分速(m/min)を求める

この距離(106.8m)を回るのに「2分」かかります。

では、1分間ではどれくらい進むでしょうか?

106.76m÷2min=53.38m/min

1分あたり 約53.4m 進みます。

 

ステップ3:秒速(m/s)を求める

最後に、これを秒速に直します。1分は60秒です。

53.38m÷60s0.889m/s

計算結果は 約0.9 m/s になりました。

まとめ

【重要ポイント】

円周の計算:半径 × 2 × 3.14。

時間の計算:2分で1周なら、1分で半周。

単位変換:分速を60で割ると秒速になる。

参考になった数1