クレーン・デリック運転士 過去問
令和7年(2025年)10月
問9 (クレーン及びデリックに関する知識 問9)
問題文
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問題
クレーン・デリック運転士試験 令和7年(2025年)10月 問9(クレーン及びデリックに関する知識 問9) (訂正依頼・報告はこちら)
- デリック用ウインチには、単胴式と複胴式がある。
- 旋回に使用されるスインガードラムは、ウインチドラムの前側に設けられ、旋回用ワイヤロープが巻き付けられた二つのドラムを作動させることにより、ブームを旋回させるものである。
- 巻上げ装置にデリック用ウインチを使用するものでは、巻上げは原動機を正転させ、巻下げは原動機を逆転させることにより行う。
- 巻上げ装置の巻上げ用ワイヤロープは、ブーム先端のシーブ、マスト下部のシーブ、マストステップの下のシーブを経てドラムに巻き取られる。
- デリック用ウインチの原動機は、台枠後方に取り付けられる。
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この過去問の解説 (1件)
01
適切でないのは「巻上げ装置にデリック用ウインチを使用するものでは、巻上げは原動機を正転させ、巻下げは原動機を逆転させることにより行う。」です。デリック用ウインチの原動機は、基本的に一定方向に回り続け、クラッチやブレーキの操作で巻上げ・巻下げを行うため、「逆転させる」とする説明は合いません。
これは適切です。ドラムが1つのもの(単胴)もあれば、複数あるもの(複胴)もあり、用途に応じて使い分けます。
これは適切です。スインガードラムは旋回用ロープを巻き取ったり巻き戻したりして、ブームを左右に回します。配置が「ウインチドラムの前側」という説明も合っています。
この肢が適切ではありません。
原動機を正転・逆転で切り替えるのではなく、原動機は一定方向で回し続け、クラッチとブレーキの操作で巻上げ・巻下げを行うのが基本です。
これは適切です。ガイデリックの巻上げロープは、ブーム先端やマスト付近のシーブを順に通してからドラムへ導きます。
これは適切です。原動機は台枠の後方に取り付ける、という整理で覚えます。
この問題のポイントは「原動機を逆回転させるかどうか」です。ガイデリックのデリック用ウインチは、原動機を一定方向で回し、クラッチ・ブレーキで動きを切り替えるのが基本です。ここを押さえると、似た選択肢でも迷いにくくなります。
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