クレーン・デリック運転士 過去問
令和7年(2025年)10月
問29 (原動機及び電気に関する知識 問9)

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問題

クレーン・デリック運転士試験 令和7年(2025年)10月 問29(原動機及び電気に関する知識 問9) (訂正依頼・報告はこちら)

一般的に電気をよく通す導体及び電気を通しにくい絶縁体(不導体)に区分されるものの組合せとして、適切なものは次のうちどれか。
  • 導体:鋳鉄  絶縁体(不導体):塩水
  • 導体:雲母  絶縁体(不導体):空気
  • 導体:鋼  絶縁体(不導体):黒鉛
  • 導体:大理石  絶縁体(不導体):ガラス
  • 導体:アルミニウム  絶縁体(不導体):磁器

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この過去問の解説 (2件)

01

この問題は、電気を通しやすい導体と電気を通しにくい絶縁体の代表例について問われています。

選択肢1. 導体:鋳鉄  絶縁体(不導体):塩水

不適切です。

鋳鉄は導体であるが、塩水は電気を通すため絶縁体ではありません。

選択肢2. 導体:雲母  絶縁体(不導体):空気

不適切です。

雲母は耐熱性・絶縁性に優れた材料であり、

導体ではなく絶縁体です。

空気は絶縁体であるが、導体の例が間違えています。

選択肢3. 導体:鋼  絶縁体(不導体):黒鉛

不適切です。

銅は導体であるが、黒鉛は電気を通す性質があり絶縁体ではありません。

選択肢4. 導体:大理石  絶縁体(不導体):ガラス

不適切です。

大理石は電気を通しにくく、導体ではなく絶縁体です。

ガラスは絶縁体であるが、導体の例が間違えています。

選択肢5. 導体:アルミニウム  絶縁体(不導体):磁器

適切です。

アルミニウムは電気をよく通す導体であり、

磁器は電気を通しにくい絶縁体です。

まとめ

黒鉛・塩水・雲母は引っ掛けでよく使われるので気を付けましょう。

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02

適切なものは、「導体:アルミニウム 絶縁体(不導体):磁器」です。
アルミニウムは金属なので電気をよく通す一方、磁器は電気を通しにくい材料として配線のがいしなどに使われます。

選択肢1. 導体:鋳鉄  絶縁体(不導体):塩水

鋳鉄(ちゅうてつ)は金属なので導体としては成り立ちます。
しかし塩水は水の中にイオンがあり、電気を通しやすいため、絶縁体とはいえません。

選択肢2. 導体:雲母  絶縁体(不導体):空気

雲母は電気を通しにくい材料で、むしろ絶縁体側です。
空気も、ふつうは絶縁体として扱われます。
つまり、導体と絶縁体の入れ方が合いません。

選択肢3. 導体:鋼  絶縁体(不導体):黒鉛

鋼は金属なので導体として成り立ちます。
しかし黒鉛(こくえん、グラファイト)は電気を通します。鉛筆の芯が導通するのはこの性質のためです。
そのため、黒鉛を絶縁体にするのは合いません。

選択肢4. 導体:大理石  絶縁体(不導体):ガラス

大理石は石で、基本的に電気を通しにくい材料です。導体にはなりにくいです。
ガラスは絶縁体なので後半は合っていますが、前半が合いません。

選択肢5. 導体:アルミニウム  絶縁体(不導体):磁器

アルミニウムは金属で導体です。磁器は絶縁体で、がいしなどに使われます。
組合せとして成り立ちます。

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